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「熱と接触と最適化 ~機構解析の新技術と活用術~ セミナー開催」のご案内(2025/6/3追記)

現在予定されているイベントは
以下のとおりです。

イベント名
「熱と接触と最適化 ~機構解析の新技術と活用術~ セミナー開催」のご案内(2025/6/3追記)
「終了しました。」
開催日時
2025年6月17日(火),25日(水),26日(木) 14:00~16:30 *受付開始 13:30~
開催場所
2025年6月17日(火) 東京都立産業貿易センター 浜松町館
         URL:https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/hamamatsucho/access/
2025年6月25日(水) 刈谷産業振興センター
         URL:https://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/sangyo_keizai/1005633.html
2025年6月26日(木) 新大阪丸ビル別館
         URL:https://merinoria.co.jp/bekkan/
内容

この度弊社では、東京・愛知・大阪にて「熱と接触と最適化 ~機構解析の新技術と活用術~」と題してセミナーを開催いたします。
すでに機構解析を実施されている方、RecurDynにご興味をお持ちの方および
機構解析ソフトウエアの導入をご検討中の方、皆様に役立つ内容となっております。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。

【セミナー概要】
製品が求められる性能を発揮するためには、開発初期からの高精度な性能予測と最適化は重要です。
特に、詳細な接触挙動の把握や、接触挙動に影響を与える摩擦熱による熱変形の影響を正確に捉えることは、動的CAEによる性能評価の精度向上に直結します。
本セミナーでは、機構解析ソフトウエア「RecurDyn」の特長である、高度な接触解析・摩擦熱を考慮した熱変形解析・最適化機能に焦点を当て、RecurDynを活用した解析事例を交えながら、実践的なCAEアプローチをご紹介します。

□RecurDyn概要紹介

□熱が挙動を変える ~摩擦熱による機構+構造+伝熱解析で向上させるCAE性能評価~
 高速動作や高精度な挙動制御が必要な機械製品では、熱膨張が製品挙動に影響を及ぼすこと
 があるため、解析による性能予測/評価において熱による影響を考慮することは重要です。
 本講演では、これまで困難だった摩擦熱による影響を考慮した機械システム全体の
 動的挙動予測について、ボールねじ駆動のX軸ステージやサイクロイド減速機等の
 解析事例を交えてご説明します。

□動解析における接触計算の有用性 ~ベアリングの事例を交えて解説~
 部品同士の接触が避けられない機械システムにおいては、多方向から変動荷重を受けると
 部品は接触により挙動が時々刻々と複雑に変化します。
 本講演では、動解析における接触のモデル化(種類や特徴)、接触計算による挙動および
 接触状態確認の有用性について、多くの機械製品に含まれる機械要素であり、
 適切な解析結果を得るためには高精度な接触計算を行う必要があるベアリング単体の
 解析事例、およびベアリングを含むシステムの解析事例を交えて解説します。

□CAEによる機構モデルの最適化 ~設計変数と目的関数を選択するベストプラクティス~
 本講演では機構解析ツールを使用した機構モデルの最適化を実施するために押さえておく
 知識や留意点、またどのように設計変数や目的関数、制約条件を選択するべきかを
 ホイールローダー、パーソナルモビリティ等の最適化事例を通して紹介します。

***セミナーの内容紹介はこちら***
https://youtu.be/_pZhFYDQrxA

【参加費】無料
【定 員】各会場40名(事前登録制/非ユーザーの方もご参加可能)

【参加お申し込みはこちら】
https://forms.office.com/r/Eb4f4tLVcq
*お申込み後の自動返信はございません。
  翌日以降に別途、詳細をご案内するメールをお送りいたします。
*Microsoft Forms弊社専用ページ からのお申込みとなります。
*同業他社・個人等でのお申し込み、また個人メールやフリーメールでの登録は
  ご参加をお断りさせていただきます。

【お申し込み締切り】
東京会場:6月12日(木)
大阪,愛知会場:6月20日(金)

お問い合わせ先

ファンクションベイ株式会社 イベント担当
〒104-0031 東京都中央区京橋1-4-10大野屋京橋ビル2階
TEL:03-3243-2031
E-mail:fbj_rdevents@functionbay.co.jp