FEATURE

特徴

機構+粒子法連成解析(Particles)

RecurDynは、機構モデルと粒子(流体・粉体)の相互作用を考慮しながら計算する機構+粒子法連成解析環境を実現します。機構側は、機構モデルの動き(位置、速度情報)を粒子法側へ送り、粒子法側では、粒子の挙動によって発生する力(流体力・粉体力)を機構側に送ります。

エンジン内の潤滑油挙動

車両走行時におけるタンク内燃料挙動による
バッフル板の強度評価

差動ギア動作中の潤滑油挙動

機構+粒子法連成の考え方

機構+粒子法の連成解析では、機構モデルと粒子との相互作用を計算します。

製品構成の考え方

RecurDynでは、非圧縮性流体を解析対象とするMPS法(Moving Particle Simulation)の外部ソフトウェアおよび固体粒子を扱うDEM法(Discrete Element Method)の外部ソフトウェアとの連成解析が可能です。MPS法ソフトウェアは粒子法CAEソフトウェアParticleworks、DEM法は粉体解析ソフトウェアGranuleworksやEDEMとの連成解析を行います。

Related Movies

冠水路走行時の車両挙動と水跳ね
車両走行時におけるタンク内燃料挙動によるバッフル板の強度評価
トランスファーケース内におけるチェーン機構での潤滑油の挙動解析
(株)ユニバンス様モデルご提供